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出会い系サイトで熟女とのセックスやセフレに目覚めた原点はこうだった。始めは飯島直子激似の女性。そして函館へ。


俺、ケンジ。

 

さすらいのフリーターとして気に入った仕事があれば全国どこへでも飛んでいく。そして、俺のライフワークとなったご当地でのいい女との出逢いを目的に。


出会い系サイトという心強いツールを駆使し、いいオンナをゲットし、虜(とりこ)にすることが俺の裏稼業。


(なんか必殺仕事人みたいだね)


今まで何人ものいいオンナと出逢いと別れを繰り返してきた。


世間からみればどうしようもないオッサンの俺だがいっぱしに結婚の経験もある。


俺が一生涯愛すると決めていたオンナ、彼女の名前はエツコ。


そのエツコとの出逢いと別れ、そして「さすらいのフリーター」として生きることになったいきさつを披露したいと思う。


◉エツコ  – その出逢い –

 

エツコは俺と同い年。出会った齢はお互いが34歳の時。ショートカットの髪がよく似合う、いいオンナだった。


俺は大学新卒入社で勤めていた某物流会社で総務・経理の係長をしていた時、エツコはパート社員として入社してきた。


結婚を機に寿退社した女性社員の後釜として入ってきたのだ。


エツコには請求書の作成や売り上げ管理を担当してもらい、その仕事ぶりは粛々とこなし手際のいい仕事ぶりで、いいパートナーが入社したと心でほくそえんでいた俺。


そして肉惑的でナイスなボディを持つエツコ。俺は彼女を気に入り、まさに「ホの字」状態。


しかしながらそんな心持ちをエツコに知られないよう、自分を戒めていた日々だった。


エツコは多少べらんめぇなところがあってそれがトラックドライバーたちに気に入られ、いわば看板娘のような存在となっていた。


もちろん他にもエツコより若い女性社員もいたが、彼女の人気はピカイチ。


そんなエツコに俺は胸に秘めた恋心は日に日に膨らみ、ある日思い切ってエツコをランチに誘い、その場で告白をした。


ドキドキしながら返事を待つ俺にエツコからあっさりと即OKの答えが返ってきた時の喜びは今でも忘れない。


「係長とならうまくやっていけそう。そういつも思っていたから私も告白してもらえてとってもうれしい」


そう言いながら少し頬を赤らめたエツコ。飯島直子に似る魅惑的なその笑顔を俺は一生忘れないだろう。


◉ファーストデートで!?

 

俺とエツコのファーストデートはなんと某アイドル歌手のコンサートだった。このアイドル歌手の追っかけをしていると言うエツコ。


時に激しく、時にムーディーに、彼の歌にうっとりしているエツコ。その瞳はもうウルウル状態だ。


コンサートが終わり、会場を出ると夜の9時を回っていて、近くのファミレスで食事をすることにした。


もうアイドル歌手の話で持ちきりのエツコ。彼女の独壇場だ。


瞳をキラキラさせてアイドルの話に興じるエツコ。俺はそんなエツコが愛おしく、美しいと思えた。


そして...


誘ってきたのはエツコのほうだった。


まさか初めてのデートで身体の関係まで行くようなことになるとは思っていなかった俺。


しかしここで断るなんて男のメンツに誓ってできるはずがない。


車で駅近のちょっと粋なホテルに走らせ、チェックイン。


そして、初めてのセックス。


一つになる直前、エツコは俺の耳元でつぶやいた。


「やさしく...して...」


エツコは美しく艶っぽいボディを俺に押しつけ、自ら求めてきたエツコ。その濡れた唇がエロチックだった。


初めてのエツコのカラダは信じられないくらいの抜群の感度だった。


ツンと上を向くバストトップ。形のいい柔らかく豊満なバスト。蜜で溢れる花唇。


そのどれもが俺には感動的で、エツコも俺のカラダがよくなじむ、こんな心地よいセックスは初めてだとつぶやいた。


「ケンジ、あなたのカラダ、私にとって最高よ。オンナの悦びに応える最高のセックスができる人だわ」


「まるで運命の出逢いね...」


ペニスをヴァギナの奥深くまで貫くとエツコは官能の声をあげた。


「あぁっ!気持ちいいっ。感じる、感じるの、とっても!!」


その言葉に俺はさらに花唇を責めたてる。


「ケンジってオンナを悦ばせるプロみたい。本当に気持ちいいわ」


「あぁっ...もっと、もっとして、私を悦ばせて!」


「あっ、あぁぁぁ、あぁっ!!」


カラダを反らしながら性の悦びに浸るエツコ。


愛おしく、かわいくて俺はエツコが絶対に必要で一生いっしょにいたい、そう心から思えた。


「あぁっ...もう、もう私...イキそう。イキそうなのっ」


「俺も...もうガマンできない...」


そして、二人同時にフィニッシュ。


生きている幸せが、悦びが俺とエツコのカラダ全体にしみわたるような官能的で愛ある交わりだった。


◉愛し合う日々


俺とエツコはその半年後、結婚した。


結婚式は街の小さな教会で二人きりで行った。


俺は社会に出ると同時に親とは縁を切っていたし、エツコも両親とも亡くなっていて兄弟もいない天涯孤独の身だった。


二人きりの結婚式ではあったが、人生でこんなに幸せというものを感じた日はなかった。


会社にも事後報告で上司である支店長に話し、ちょっと苦笑いとともに祝福をしてくれた。


ドライバー連中からはブーイングをシャワーのようにもらい、それは彼らなりの手荒いお祝いでもあった。


俺とエツコは毎晩のようにカラダを交えた。


仕事がどんなに忙しくても、夜遅くに帰ってもセックスをした。エツコのカラダに触れない日なんて俺には想像もつかないくらいだったし、エツコも俺との愛の交歓を求めた。


エツコとのセックスはこの世の官能という官能を食らいつくすような気分をもたらしてくれた。


エツコも何度交わっても俺とのセックスに新鮮な悦びを体感することができる、こんな人はあなただけよ、官能の淵に溺れながらつぶやく。


エツコは後ろから挿入されるのを特に好み、せがんでみせた。


「お願い...後ろからして。私を串刺しにして。私、ドッグファッション大好き!」


魅惑的なヒップを俺の顔に近寄せ、彼女はおねだりをしてみせる。


「あぁっ、あぁぁぁぁぁぁ!!感じるわ」


「最高に気持ちいいっ!!」


「ケンジ、ケンジ!大好きなケンジ!もっと、もっとして!!」


汗でカラダを光らせ、エロチックな悦びの声をあげるエツコ。


俺は声を上げて叫んだ。


「エツコ、愛してる。愛してるっ」


⦿エツコの死


そんなエツコとの愛の生活は結婚して1年であっさりと幕を閉じることとなる。


結婚して半年後、エツコが乳がんに罹患していることが判明。そしてあっという間に全身にがん細胞は転移し、亡くなったのだ。


エツコ、享年35歳。


エツコの死を俺は受け入れることができず、仕事もエツコといた職場にはどうしても戻ることができず、心も体もボロボロになり、退職をするしかなかった。


支店長や職場の仲間たちは俺の退職を惜しんだが、決意は変わらなかった。


エツコがいる時間は俺の自我を解放できる唯一無二の存在だったし、心から俺を癒してくれた。


生まれ育った実家の両親、特に父親はしつけという名の暴力を毎日繰り返し、父に対する恐怖は大人になってもトラウマとなって俺を苦しめた。


そんなトラウマやすべての悩みや苦しみを癒してくれたエツコ。俺はこれからどうずればいいのか、頭の中は真っ白になっていた。


◉さすらいのフリーター誕生


生きている意味を見い出すことができずに酒に身をまかせ、自堕落な暮らしを半年以上続けていた俺。


無職となった俺はただカラダだけは無性にセックスへの渇望でギラギラし、毎日のようにソープに行き、そのはけぐちとしていた。


そんな俺に手を差し伸べてくれたのは退職した物流会社でドライバーを束ねる役回りをしている班長だった。


班長が俺に紹介してくれたのはある派遣会社の社長だった。


世話になった班長の口利きでもあるし、嫌々ながら話を聞きに行った俺だったが、事情を知る社長は温かく俺を迎えてくれた。


「君のような人間なら全国を回ってみないか?気に入った仕事があればどこへでも紹介してあげるよ」


俺にとって後から考えていみれば、まさにもう一度生きる活力を得られるきっかけとなる出来事だった。


そして俺は派遣社員として契約し、最初に赴任した先は北海道函館市だった。


そして、その地で俺は初めて出会い系サイトを利用し、いいオンナを釣り上げることとなる。


俺の身体はまだエツコを忘れることができず、越えられない苦しみを紛らわせることが必要だった。


そのための手段として出会い系サイトを利用しようと思ったのだ。


ワクワクメールというサイトを使って出逢ったオンナ、それがサナエだ。


彼女は俺よりも8つ年上のいわゆるアラフォー熟女だったが、全体の雰囲気がとてもエツコと似ていて思わず魅かれてしまったのだ。


サイトで顔を見た時に俺は一瞬時間が止まってしまったような錯覚を覚えたほどだった。


俺は夢中でサナエに申し込みをし、積極的にアプローチをした。


そして出逢った時のサナエの髪型はエツコと同じショートカット。動揺した心中をわからせないようにするのに苦労をしたものだ。


港近くのすし屋で食事をし、こじゃれた建屋のホテルでサナエとカラダを交えることとなる。


サナエの感度はエツコに勝るとも劣らず最高のカラダを持ち合わせていた。


俺は夢中でサナエのカラダを求めた。


「あぁっ...あっ!感じるっ。ケンジ、あなたのセックス最高っ」


「あっ、あぁっぁぁぁぁ!!ケ、ケンジ。あなた私に誰かを映していない?」


「あ、あなたのセックスって本当に感じる、で、でも...なんか...あっ、あぁっ、いぃ!!」


「で、でも誰でもいいわ、そんな事。もう私イキそうなんだもの!」


絶頂を迎えながら言ったサナエの言葉は俺の心をチクリと刺した。


サナエとは3度交わり、欲望の交歓を終える。


最後はまるで溜まっていたダムの放水を一気にするがごとく大量の灼熱のエネルギーをサナエのヴァギナに放出する。


さすらいのフリーター、ケンジ。ここに誕生した瞬間だった。


エツコ、愛するエツコ...俺は生きて、生きてイキぬくよ。


そして俺は今、函館にいる。


サナエと出逢ったあの時から10年。まさに俺の原点だ。